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これまで、スキマ時間の使い方や効率的なノート術の話をしてきました。

これらに加えて、僕がもっとも効率的だと思う勉強の仕方をこのエントリーで紹介します。

この方法は、特に択一式である1次試験の勉強で効果を発揮します。

その勉強法とは、すなわち「アウトプット」を中心に勉強するということです。

テキストを読む(聴く)、講義を聴くのが「インプット」、問題集を解く、文章で書く、実務で使うのが「アウトプット」です。

この方法は、自身も中小企業診断士合格の経験がある勝間和代さんの「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」をはじめとした多くの本で紹介されています。

騙されたと思って「アウトプット」を中心に勉強をしてみてください。

模擬テストの点数が向上するなど、その効果が直ぐに分かるはずです。

勿論、実際に自分でも実践してみてその効果を実感しています。

僕の場合は、中小企業診断士の取得後に他のIT系の試験を受けたことがあるのですが、「アウトプット」を中心に勉強したことで、かなりの高得点で合格することができました。

「インプット」中心の勉強は非効率

勿論、「インプット」は必要です。

いきなり「アウトプット」する前に、ある程度の知識を身につけておいた方がよいのは間違いありません。

「アウトプット」するものがないということも問題だからです。

ただし、「インプット」に偏った勉強法も考えものです。

「インプット」には、読むということに加え、聴くという方法がありますが、読んでいる・聴いているつもりでも全く頭に入っていないということは珍しくありません。

皆さんも、本を読んでいる時に上滑りしてしまうような状態になり、内容が全く頭に入ってこないということを経験したことがあるのではないでしょうか。

通勤時間中でテキストを読んでも頭に入らないことはよくあります。

特に、仕事で疲れていたり、悩み事があるような時には顕著です。

このような状況で「インプット」を続けていてもあまり意味がありません。

一方で、「アウトプット」の場合は、考える事を強制されますので、集中力が低下している状態でも、ある程度学習効果は得られます。

どのように「アウトプット」するか

「アウトプット」が学習として効果が高い理由は、記憶を探り、論理的に考えて答えを出そうとするからです。

この勉強法のやり方は簡単です。

まず、仕事の場面で学んだ知識を活かそうと試みることです。

そして、最も簡単かつ効果があるのが、問題集を解くということです。

解く問題集は、薄く小さいもので構いません。

何度も繰り返せることが重要なのです。

問題集を繰り返し解くうちに、択一の選択肢を覚えてしまうのではないかと言う方がいますが、そう簡単には覚えられませんよ(笑)

重要なのは、何故その選択肢が正解になるのかという理屈です。

たとえ選択肢を覚えてしまっていても、何故正解となるのかをよくよく考えることはできるのです。その理屈まで覚えられるのであれば、それこそ正に学習が進んだ証拠ではないでしょうか。

そして、小さい問題集であれば、通勤時間のようなスキマ時間でこまめに取り組むことができます。

集中しずらい電車のなかでも、効率的に勉強することが可能です。