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中小企業診断士を取得すると評価されるのか?

正に究極の問いですが、面白いデータを見つけましたので紹介します。

中小企業診断士取得時に勤務先や関係先からはどう評価されたか

出典:中小企業基盤整備機構 J-Net21

これは、中小企業診断士のアンケート結果を集計したものなのですが、なんと「勤務先、関係先の処遇に変化はなかった」が1位の回答数となり、約30%を占めています。

やや残念に見える結果ですが、「上司・同僚から良い評価を得た」、「関係先から良い評価を得た」を合わせると、1位を遥かに超えますので、悲観する必要はないように感じます。

そもそも、回答者の取得動機や勤務先の状況は千差万別です。

定年後の活動を見据えて取得した人は、現在の評価が変わらないことについて問題を感じることは比較的少ないのではないかと思います。

また、毎年多くの取得者を輩出する政府系の金融機関などでは、取得が当たり前に見られる可能性もあります。

中小企業診断士への理解少ない会社もあるでしょう。

会社の求める人材像とズレがあれば、評価されないのは当たり前です。

極論ですが、全員がプログラマーの会社では、中小企業診断士よりも基本情報技術者試験合格者の方が評価されるかもしれません。

ですから、結局は、自分の将来の姿をどのようにイメージするのかが問題になってくるのです。

僕の知り合いでは、希望の部署に異動するために、中小企業診断士を取得し、見事に異動を勝ち取ったという人がいます。

自分自身についても、経営コンサルタントになるという目的が明確だったので、取得後は、さっさと会社を辞めて、コンサル会社に行きました(笑)

中小企業診断士の勉強を始めるにあたっては、最初に自分自身のキャリアを明確にする。これが重要です。